ラクトフェリンについて詳しくご紹介!

ラクトフェリンという言葉をまったく聞いたことがないという方はほとんどいないのではないでしょうか。
ラクトフェリン配合と記載された食品や、サプリメントなどがたくさん売られていますから、目にする機会が多い言葉です。

しかし、どういう物質なのか、どういう働きがあるのかといった具体的なことまでは知らない…そんな方が多いのかもしれません。

そこで本サイトでは、ラクトフェリンについて詳しくご説明していきます。

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ラクトフェリンってどういうもの?

ラクトフェリンは一言で言うと、タンパク質の一種です。
タンパク質は、私たちが毎日元気に体を動かすために欠かせない成分です。
そのため、ラクトフェリン配合の食品が多く出回っているのは当然のことだと言えます。
タンパク質には色々な種類があり、それぞれに異なる働きがありますが、ラクトフェリンにはどのような働きがあるのでしょうか。

その働きで注目したいのが、「感染を防ぐ働き」であり、生体防御機能の働きが高い物質とも言えます。

いずれにしろ、私たちの体を健康な状態に保っていくうえで欠かせない物質だということです。
外部のウイルスや殺菌から身を守ることができなければ、身体にさまざまな問題が発生してしまいます。

更に主な働きとしては、発がん予防、ノロウイルスなどウイルス感染の予防、ピロリ菌の抑制などが挙げられ、病気に負けない強い体を保つために必須です。
このほかにも、貧血予防、腸内環境を整える、内臓脂肪・コレステロールを減らすなどの働きもあります。
つまり、ラクトフェリンは健康や美容の維持、ダイエットに優れたパワーを発揮するものだと言えます。

ラクトフェリンは母乳に多く含まれている

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ラクトフェリンは私たち人間や牛など、哺乳動物の母乳に含まれているたんぱく質です。
特に、出産直後の母乳には多量のラクトフェリンが含まれているため、初乳を赤ちゃんに与えることはとても大切だと言われています。
また、母乳は歯が生え始める前の赤ちゃんにとって唯一の食事です。
優れた生体防御機能を持っているラクトフェリンを赤ちゃんが多量に補給することで、その他の栄養素が少量であっても丈夫な体を育てていくことができるのです。

ただし、さまざまな事情で母乳を赤ちゃんに与えられないこともあります。
そういう場合には乳児用ミルクを与えますが、この場合もやはりラクトフェリンを多く配合している粉ミルクが一般的に普及しています。
そのくらい、健やかな成長のために必要なものだと言えるのです。

母乳以外に多く含まれている食品は?

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では、ラクトフェリンはどのような食品に含まれているのでしょうか。
哺乳動物の母乳に多く含まれていることを考えればお分かりの通り、哺乳動物の母乳を原料として作られている食品に多く含まれています。

代表的なもので言うと乳製品です。
牛乳、ヨーグルト、チーズ、脱脂粉乳など、牛の乳を使って作られる食品にはラクトフェリンが多く配合されています。

ただし、熱に弱い特性があるため、加熱すると働きが弱くなってしまいます。
牛の乳などを原料にして食品を作る場合、ほとんどが加熱殺菌を行い、雑菌を処理してあります。

そのため、原則的には加熱処理をしてある食品で補給することはほぼ不可能なのですが、製造過程でラクトフェリンを壊さずに製品化できるような技術が開発されているので、元気な状態のラクトフェリンを食品に摂り入れることができるようにもなっています。
また、加熱処理をせずに作るタイプのチーズ(チェダーチーズやゴーダチーズ)などは、ラクトフェリンが壊れずに含まれています。

ラクトフェリンは酸に弱い

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ラクトフェリンは加熱だけでなく酸にも弱いことが分かっています。
そのため、胃に入ると、消化される過程で死んでしまうことがほとんどです。

ラクトフェリンが元気な状態のまま腸まで届くことによってはじめて、善玉菌を増やすなど、腸内環境を整えることができるので、胃で分解される時点で死んでしまってはほとんど意味がありません。
そのため、普段の食事で補おうとしても、なかなか難しいというのが現状です。

積極的にラクトフェリンを補給したい場合には、サプリメントを使うと吸収率が高まります。
特に、元気な状態のまま腸まで届くように作られているサプリメントを飲むことで、その働きを弱くしてしまう心配もなくなります。

ラクトフェリンは美容に最適

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ラクトフェリンには、「NK細胞」という体内へのウイルス侵入を防ぐ免疫細胞の働きを活発にさせる役割も持っています。
免疫細胞の働きが活発になれば、体は丈夫になります。
体が丈夫ということは、免疫力が高いということ。
つまり、ラクトフェリンを十分に補うことで、血行が良くて老廃物の排出力も高く、肌も健康な状態にできるということです。

また、腸内環境が整えば便秘も改善でき、ますますお肌の状態が良好になります。
便秘が美肌の天敵であることは誰もがご存じでしょう。

ラクトフェリンは抗酸化作用のあるタンパク質です。
鉄は酸化することで錆びてしまいますが、それと同じように人間の体も酸化が進めば錆びてしまいます。
それが老化減少です。
老化を確実にストップさせることはできませんが、老化を遅らせることはできます。
同じ年齢でも、しわが少なく若く見える人と年齢よりも老けて見える人とがいますが、それは酸化の進み具合が違うためだと考えられます。

抗酸化作用が強い成分は私たちの体内に存在していますが、加齢によって徐々にその量が減ってしまいます。
そのため、ラクトフェリンを積極的に補っていくことで、体内の酸化を遅らせることができるのです。
美容のために、高い化粧品や美顔器などを使っている方はたくさんいますが、まずは身体の中を健康で綺麗な状態にすることが肌を美しく保つためには欠かせません。
体の中を美しくするためには、ラクトフェリンがとても大切です。

ラクトフェリンはダイエットの強い味方

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ラクトフェリン免疫力を高めるうえで大切なタンパク質と前述しましたが、免疫力が高い人ということは、痩せやすく太りにくい体質であることが多いです。
免疫力が高い=食事の消化の力が高く、脂肪を燃やすパワーも高く、さらに老廃物を排出する力も高いということです。
これがダイエットに良い結果を生み出さないはずがありません。

また、内臓脂肪を増やす働きを阻害することが分かっています。
そのため、内臓脂肪がつきにくい体をサポートしてくれます。
ダイエットがなかなか成功しない方は、積極的に摂取し、免疫力を高め代謝を上げていくことを意識してみると良いのではないでしょうか。

ラクトフェリンを補給するうえで気をつけたいこと

効率よく摂取する方法として、腸まで届くタイプのラクトフェリンを多く含んでいる食品やサプリメントがおすすめですが、摂取するうえで気を付けていただきたい点があります。
それは「一度に多量を摂取しない」ということです。
ラクトフェリンには腸の調子を整える働きがありますが、過剰に摂取することでお腹をゆるくしてしまう場合があります。
一度に多量を摂取するのはやめましょう。
特にもともと腸が弱い方は、少量から始めていくことをお勧めします。

一日の摂取目安は、薬とは違って明確には決まっていませんが、少なくとも一日あたり200mg以上は摂取するのが望ましいでしょう。
お腹がゆるくなるといった問題がなければ、摂りすぎても副作用の心配がないとされています。
ただし、一度にたくさんのラクトフェリンを摂取するよりも、量は少なくても毎日継続して補っていく方が、実感を得やすいと言われていますので、コツコツ続けていくことが大切です。

普段の食事から補おうとしても、毎日続けるのは大変ですし、摂取量が足りていないことが多いので、簡単に続けられる方法で継続していくことも大切なポイントです。

ラクトフェリンは一日のうちいつ補給すればいい?

ラクトフェリンをせっかく摂取するのですから、できるだけラクトフェリンの働きを活発にできるような時間帯を選びたいですね。
絶対にこの時間帯がいい!ということはありませんが、できれば夕食前後、もしくは就寝前がおすすめです。
寝ている間は、古い細胞から新しい細胞へと生まれ変わる時間です。
特に細胞の生まれ変わりが活発になるのが午後10時から午前2時までの間と言われているので、この時間にラクトフェリンが腸内で働いてくれていると、よりパワーを発揮できると考えられます。
しかし、反対に、就寝直後にラクトフェリンを補給することで、消化するために胃に余計な負担をかけてしまうといった問題も生じます。
数粒のサプリメントならば就寝前に飲んでもそこまで負担はありませんが、寝る直前にラクトフェリン入りの食品を大量に食べるなどは負担が大きくなるので避けた方が無難です。

安全なラクトフェリンを積極的に補おう

ラクトフェリンは生まれたばかりの赤ちゃんを育てるために絶対的に必要なタンパク質です。
このことから考えられるのは、副作用などの心配がない、自然の中で生み出された物質ということです。
今はいろいろな健康食品が普及していますが、安全性を確認することはとても大切です。
サプリメントで栄養素を補う場合は、毎日続けて飲むことが重要ですが、添加物がたくさん使われていたり、安全性が不確かで人工的に作られたものを毎日摂取していくのは問題です。

ラクトフェリンのように、健康にも美容にもダイエットにも最適でなおかつ安全な栄養素を積極的に補っていくことを忘れないようにしましょう。
また、ラクトフェリンが入っていればどれでも安心といった考え方も危険です。
品質管理が徹底されていて、高品質なラクトフェリンを使っている商品を選ぶことも大切です。

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